添い寝のすすめ

インテリア部部長のみゆうです。

今日は海運堂管理人のさーりんが事務所にちょっとだけ遊びに来てくれました。

みゆう設計室の事務所は、海運堂とご近所さんです。

 

さーりんに「みゆうさんの事務所に来ると落ち着くー」と言ってもらいました。

ありがとう♡ 居心地良いと言ってもらうことが一番うれしいです。

 

畳の部屋は居心地が良いです。

やはり、肌にふれた感覚が良いのだと思います。

海運堂のたたみは、国産い草を表に使っているそうなので尚更です。

 

設計したお住まいで畳の部屋を設けることは確かに減っているのですが

畳の部屋でお布団を敷いて、家族でごろごろ

お父さんもお母さんも赤ちゃんもお兄ちゃんも、みんなで寝る。

それが良い、という家庭もみられます。

 

日本の暮らしを西洋化させていったがために

個室をつくる、個人のベッドを置く、というスタイルが一般的になっていますが

西洋のような「自立」「個人」を重きにする文化だからこそ、その住まい方がある。

親の愛で安心感を、という日本の、そしてアジアの文化から考えると

添い寝のほうがしっくりくるのです。

 

「添い寝」と「ひとり寝」は、子供をどう育てたいか、という親の思いに合わせれば良いので

どちらが良い、悪いということはありません。

そんな、添い寝の話も、講習会のときに触れてみようかなと思っています。

 

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「ていねいに暮らすを、たたみから。」畳の楽しみ方講習
【日時】10月11日(土)10:00~11:30
【場所】海運堂(JR住吉駅から北に徒歩3分ほど)
【会費】1,000円(お茶、和菓子付)
※一緒に参加できるお子さま、お隣の部屋で遊んで待っているお子さま共に500円(お茶、お菓子付)

(1)畳とのつきあい方
(2)畳だからできるこんなこと、あんなこと!
(3)めざせ!畳名人
(4)子どもも一緒に「タタミ」を知ろう!

■お申込み・お問い合わせ先
下記お申し込みフォームよりお申し込みください。
http://goo.gl/yo3VsW
※場所は申込みして下さった方にお伝えします。

インテリア部部長、みゆうでした。

たたみのかみしばい

10月11日に、「畳の楽しみ方講習会」を海運堂で開催します。

海運堂のたたみ、気持ち良いです。

子どもが遊んでいる横で、赤ちゃんがごろごろ。

お父さんもごろごろ(笑)

 

いやいや、お母さんがお茶を飲んでいる時も

たたみの部屋だと隣でお子さんがゆっくり遊んでいられますよね。

 

私も子どもたちをたたみの部屋で育てたので

たたみって改めて便利だなーと実感しました。

 

私はその家庭の「暮らし方」に合った住まいをデザインするのですが

たたみを設けたお住まいは確かに少なくなっています。

 

メンテナンスがしにくい

扱いが大変そう

 

そんな思いもあるようなので、

イベントの中では建築士としてお客さまにどのようなニーズがあるか

そんなお話もしたいと思っています。

 

そしてタイトルは「たたみのかみしばい」

前田畳製作所さんが中心になって動かれている

”5日で5000枚の約束” プロジェクト
http://tataminoyakusoku.net/

日本のどこかで 災害がおこった時に、
必要なものを必要な場所に届ける。
畳店は避難所に畳を届けます。

そんな、もしもの時のために
畳店として、今できることを
畳店同士が協力し合いながらカタチにします。

ー”5日で5000枚の約束” プロジェクトウェブページより

とても素晴らしいプロジェクトです。

災害時に避難所の体育館で冷たい床ではなく畳の上で眠ってほしい。

畳の良さをしっている畳屋さんの愛です。

 

そのプロジェクトの中で、防災のための「かみしばい」を

お子さん向けに作られたそうです。

 

kamishibai_p01

5日で5000枚の約束。紙芝居「しかくくなっちゃったよ。」

 

これを、イベントの中で行いたいと思います。

たたみの良さを、できるだけ、未来を担うこどもたちにも伝えたいので

ぜひお子さま連れてご参加くださいね!!

 

「ていねいに暮らすを、たたみから。」畳の楽しみ方講習
【日時】10月11日(土)10:00~11:30
【場所】海運堂(JR住吉駅から北に徒歩3分ほど)
【会費】1,000円(お茶、和菓子付)
※一緒に参加できるお子さま、お隣の部屋で遊んで待っているお子さま共に500円(お茶、お菓子付)

(1)畳とのつきあい方
(2)畳だからできるこんなこと、あんなこと!
(3)めざせ!畳名人
(4)子どもも一緒に「タタミ」を知ろう!

■お申込み・お問い合わせ先
下記お申し込みフォームよりお申し込みください。
http://goo.gl/yo3VsW
※場所は申込みして下さった方にお伝えします。

インテリア部部長、みゆうでした。

デリカシーの話

こんにちは、海運堂管理人のさーりんです。

先日、素敵な方にお越しいただきました。
大阪の堺で、自宅を開放して子育てサロンをされていらっしゃった方です。
今は奈良に移り住み、この6月から新たにサロンを開いたそうです。
発達障害がご専門で、お母さんのための勉強会を開いていらっしゃいます。

自宅開放!子育て!
なんだか共通するお話がたくさんありました。

その中で特に響いたお話をひとつ。

例えば、「靴を揃える」のしつけの場合。
みんなを玄関に集めて、
「はい!靴はこうやって揃えます!」とか、
「〇〇ちゃんが靴を揃えてくれていました!偉いね!みんなもマネしようね」とか、
そんなことしたって、こどもの心には何にも響かないのだと。

靴を揃えているこどもをみたらそっと近づき、
「私、さっき見たんだけど、靴、揃えたの?
なんだか私、気持ちいいわ。だって、きれい。」
って、私がどう感じたのかを伝える。
そうすると、そのこは何だかいい気分になり
(だって、自分の行いでひとが喜んでくれますから)、
その「いい気分」が他のこどもたちにも伝染し、
みんな、勝手に靴を揃えるようになる、というお話でした。

こどものスイッチを、ポンと押してあげる感じ、だそうです。

見ていないふりをしながら見守る。
でも、スイッチを押すタイミングを見逃さない。
大事なのは、こちら側が、こころにゆとりを持って接することだと教えてくださいました。

「こどもは、おとななんかより、ずっとデリカシーがあるの。」
うーん。耳が痛い。
こどもだからといってこども扱いするんじゃなくて、
きちんと相手の思いをくみ取り、こちらの思いを伝える。
その繰り返しだな、と思いました。

とはいえ、先日も娘が背中で「おっぱいー!!」と泣き叫ぶ中、
自分の仕事を優先してしまいました。反省。

できることとできないことがありますが、
おとなにもこどもにも赤ちゃんにも、誠実に対応したいなーと思いました。

ていねいに暮らすを、畳から。

海運堂主催で勉強会を行います。

テーマは、畳。

海運堂に畳を敷いたことがきっかけです。

畳のことは好きなんですが、どう扱えば長持ちするのか、とか、
畳の構造、とか、よく知らないんです。
何かこぼしたとき、どうするのがいいんだろう。
長持ちさせるには、どんなお手入れをすればいいんだろう。
せっかくこんなに気持ちいい畳があるんやから、
長く付き合っていきたい。
畳について勉強したいなーと思いました。

で、一級建築士のみゆうさんと主催をさせていただき、
勉強会を開催することになりました。

そして、前田畳製作所の前田さん自ら、
海運堂にお越しいただき、畳について教えていただけることになりました。
海運堂の畳も、この前田畳製作所の畳です。
畳屋さんに、畳のことを教えてもらえるのは、ほんまに贅沢やと思います。
で、その贅沢を共有できれば、と思います。

前田畳製作所。
「ていねいに暮らすを、畳から。」
というコンセプトがあります。

畳に限らずですが、これってどこで作られているんだろう?
誰がどのように作っているんだろう?
原料は何だろう?と、想像力を働かせる、そこから生まれた感情を大切にすることが、
「ていねいに暮らす」ということのような気がしています。
畳を作る立場として、まずは私たち自身がそんな想像力を大切に生活をし、仕事をする。
そして、その結果として、みなさんに少しでも畳のすばらしさをかんじていただくことができれば幸せに思います。

とは、代表取締役、前田さんのお言葉です。
(http://www.maeda-tatami.com/)

自分が座っている畳に思いを馳せる。
想像力をふくらます。
畳に関わる人の顔が見えてくる。
「畳、だいじにせないかんな」と思う。
「こんなええ畳の上で過ごさせてもらって、私はだいじにされてるな」

畳に限らず、モノを大事にすることが、
自分を大事にすることにつながると思います。
ていねいに暮らすを、畳から。
海運堂で、体感していただければと思います。

「ていねいに暮らすを、たたみから。」畳の楽しみ方講習会
【日時】10月11日(土)10:00~11:30
【場所】海運堂(JR住吉駅から北に徒歩3分ほど)
【会費】1,000円(お茶、和菓子付)
※一緒に参加できるお子さま、お隣の部屋で遊んで待っているお子さま共に500円(お茶、お菓子付)

お申し込みは、下記お申し込みフォームからお願いいたします。
【申込フォーム】

お問い合わせは、
078-891-3498
info@kobe-kaiundo.jp
までお願いいたします。

ミドリ部、大盛況でした!

こんにちは、海運堂管理人のさーりんです。

先週日曜日、リベルタ学舎ミドリ部による講習会が、海運堂で開催されました。
おうち緑化計画〜生き物を育む『土』がわかる基礎講座。
神戸岡本ミドリカフェ店主でもあり、イケメン庭師でもあるウチダケイスケさんにお越しいただき、
講座を開いていただきました。

佇まいから
佇まいから

 

すてきです
すてきです

今回は第一回ということで、
植物の源、「土」についての勉強でした。

・土って、何からできている?
・土1グラムの中に、生物は何匹いる?

みんなで班に分かれ、議論してみます。

土についてこんなこと、考えたことなかmった。
水や、食べ物や、木材が育つ土について、
あまりにも無知だったなと気づかされました。

個人的に印象的だったお話が3つ。

・花は、咲かせるのではなく、咲く。
これは、先日食育の記事に書いた、自動詞と他動詞のお話そのまんまでした。
こちらが花を何とかしてやろうとするのではなく、環境を整えて、後は花の力に委ねる。
あくまで主役は花なんです。
土を整える。水を与える。
後は、花を信じる。見守る。待つ。
そうすると、勝手に咲いてくれる。
子育てと同じだーと、改めて思いました。

・木材自給率の低さ
日本の国土の7割を森林が占めているにも関わらず、
木材の自給率は3割以下だそうです。
さまざまな要因があると思うのですが、
この日教わった原因の一つは、林業従事者の収入の低さ。
1本100万円の木材が売れたとして、
その木を管理・伐採した人に、いったいいくら入るのだろうか。
なんと。数千円なんだそうです。
「森を何とかしなきゃいけない」という気持ちが、
本当にぎりぎりのところで支えられています。

・文明の衰退
メソポタミア文明では農地に人工的に水を引く灌漑技術が発達しました。
乾燥地帯で灌漑を続けていると、塩害が進行します。

塩害のメカニズムがよくわからなかったので調べました。
乾燥地帯に水をたくさんまき続けると、その水が地下水まで達し、
地下水に含まれる塩分が地上に上昇してくる。
地上に上昇した水分は蒸発するので、塩分だけが地表に残る。
その塩分が集積し、作物が実らない土壌になる。
(次のHPを参考にしました→http://www.s-yamaga.jp/kankyo/kankyo-shokuryo-2.htm
その結果、大麦の収穫量が減少し、メソポタミア文明衰退の一因になったと言われています。
土壌の衰退が文明の衰退に繋がった、というお話でした。

その他、エジプト文明、中国、古代ギリシャ文明、ローマ文明などの衰退にも、
土壌の浸食・塩害が関係しているのでは、というお話でした。

 

大盛況でした
たかが土、されど土・・・

他にも、ホームセンターで販売されている土と、自然に作られた土の違いなど、
普段耳に入らない、土にまつわるお話をたくさん聞くことができました。

リベルタ学舎ミドリ部、毎月1回、日曜日に開催していきます。
次回は10月26日の午前10時から。
会場は同じく海運堂です。
(お問い合わせは、midori@lgaku.comまでお願いいたします。
ミドリ部部長の山本玲子さんが対応してくださいます)

ミドリ部のブログも是非、ご覧下さい。
(部長、ほんまに素敵なお方なんです。)

最後はみんなでお花のポーズを。
最後はみんなでお花のポーズを。

こんな有益なお話が自宅で聞けて、
実際に海運堂の庭でプロの指導を受けながらつちづくりを実践できる。

管理人て何ていい仕事なんだー!

 

さて、午後からは打って変わって、リベルタ学舎代表湯川カナさんの「誕生日ありがとう」昼飲み会。

パーティは14時からなのに13時に乾杯していました
パーティは14時からなのに13時に乾杯していました
持ち寄りの品たち
持ち寄りの品たち
シフォンケーキ3台焼きました。飾り付けするこどもたち。
シフォンケーキ3台焼きました。飾り付けするこどもたち。
**歳おめでとうございます!
**歳おめでとうございます!

 

こどもたちは飲んでいるおとなを気にせず遊んでいます
こどもたちは飲んでいるおとなを気にせず遊んでいます

 

写真 1
気が付いたらうちの娘は車に乗っていました

こどもも普段会うことのない仲間と遊ぶことができ、
大人たちはこどもを見ながらゆっくり飲むことができる。
こどもにとっても大人にとっても、いい休日を過ごしてもらえたのではないかと。

片付けを終え、ふとダイニングテーブルを見るとこんなものが
片付けを終え、ふとダイニングテーブルを見るとこんなものが

と、賑やかな週末でした。

カナさん、**歳、おめでとうございました!

 

9月21日午前、海運堂の庭で土を勉強しませんか。

こんにちは!海運堂管理人のさーりんです。

今日はリベルタ学舎ミドリ部主催イベントのお知らせです。

海運堂の庭で「おうち緑化計画〜生き物を育む『土』がわかる基礎講座」を開催します。
9月21日(日) 10時から11時半です。
これから毎月第3日曜の10時から、海運堂の庭でこの基礎講座を続けていくことになりました。
今は雑草も数えるほどのさみしい庭ですが、
数年後、この庭がみどりであふれるよう、こつこつ続けていきたいと思います。
とても楽しみですー。

今回日程が合わない方でも、来月以降、お気軽にお越しください。

詳細・お申し込みはリベルタ学舎「ミドリ部」ブログをご覧ください♪

食育と、鷲田先生のおはなし

こんにちは、海運堂管理人のさーりんです。

今日は、食のお話です。

ご存じの方も多いですが、私は食い意地を張ります。
食べるのが好きです。

最近、食べることについていろいろ考える機会が多いです。

添加物の話です。

うちではある程度食べ物に気を遣っています。
化学調味料や添加物は極力摂らないようにしています。
身体に悪いから、というより、美味しくないからです。
買い物の度に商品を裏返し、原材料を確認しますが、
原材料が少なければ少ないものほど、
「あー苦労して作ってくれてるんや、美味しそう」と思うようになりました。
原材料の欄がカタカナだらけだと、がっかりします。
「あー、少しでも安い値段でそれっぽいもの作ろうとしてるわ」と残念になります。

でも、カタカナだらけの食品を求めている消費者がいるから、
そのような商品が流通するわけですね。
安い、簡単、便利、きれい、おいしい。
そこでは添加物が大活躍です。
「増量する」
「高い本物食品を偽物食品で置き換える」
「大量生産をする」
「見た目を美しくする」
「濃厚な味をつくる」
「保存性といますぐ欲しいという要求を同時に満たす」
をかなえるために、添加物がどんどん投入されます。
(この辺は、「食品の裏側」という本に詳しく記載があります。読んでみてね)

その事実を、知っている人と、知らない人がいます。

私自身は、化学調味料や菓子パンなどで育った人間です。
ひょんなことで主人と結婚したのですが、
主人の家庭は食べ物にとても気を遣っています。

あれは忘れもしませんが、結婚前に主人にちょっとしたものを渡しました。
景品でもらった、中華料理の素。
野菜さえ入れれば、本格中華ができる優れものです。
それを主人に「よかったら使って」と渡したところ、
「こんなん使ったことないなー、食べへんなー」とうつむいていました。

今の私なら、「そんな添加物まみれのもの、人に渡したくない」と考えます。
でも当時、私は「添加物」自体を知りませんでした。
そして、なんだかとてもつらかった。
自分が幼少期から慣れ親しんだ食べ物をやんわりと否定されたからです。
お父さんと食べたインスタントラーメンや、毎朝食べた菓子パンや惣菜パン。
残念ですが、私にとってはおふくろの味のようなものです。

食育の難しさは、この辺だと思います。

その人が食べるものを否定するということは、
その人自身を否定することになり得ます。

その人は、その人が食べたものでできているからです。

何かを食べている人に「それ毒だよ」と言うことは、
「お前毒だよ」というようなものです。
言われたほうは、気持ちいい訳がありません。

食育。
いくら正しいことを論じようとも、
人のこころに土足で入り込んでいくようなものであってはならないと思います。
「それは毒だ」とか、「そんなもの食べられない」とかいう言い回しはさすがにきつい。
優しくない。

「この食品にはこういう添加物が入っています。覚えておいてね」
で踏みとどまるのがいいだろう、と思います。
判断は、自分ですればいい。

「ちゃんとしたもの」を食べる人を増やすのではなく、
「ちゃんとしたもの」と「ちゃんとしていないもの」があるという事実を伝える。
それだけで十分だと思います。

海運堂の本棚にたまたま(わざととも言います)あった添加物の本を読んでしまい、
「もうお菓子たべれないや」と残念そうにのたまう小学生。
「食べるか食べないかは自分で決めるんだよーふふふ」と茶化す大人。
「えーどないしようーでもおいしいしなー」と悩む小学生。

「教育を他動詞で語るのは辞めよう」
高校時代から敬愛する鷲田清一先生の言葉が胸に響きます。

「教える」「伝える」「育てる」のではない。

おとなとこどもがごちゃごちゃっといて、
気持ちよく過ごせる場所さえ整えれば、
勝手に教わる。伝わる。育つ。

海運堂も、そんな居場所になることができればと思います。

こどもはすくすく育ちます。

ピザ教室、開講しました!

こんにちは、海運堂のさーりんです。

9月13日、ピザ教室を開講しました。

8月の海運堂お披露目会でお出ししたピザが好評で、
「ぜひ講習会してください」とのお声があったのがきっかけです。
どうせなら、たくさんの人とわいわいやりたいと思い、募集いたしました。

この日は3家族が来てくださいました!

なかには、うちのあーちゃんと3週間差で産まれた赤ちゃんも。

7か月さんと8か月さん
7か月さんと8か月さん
あやとくんとあやかちゃん!
あやとくんとあやかちゃん!
お互い人見知りして大泣き (お母さん大笑い)
お互い人見知りして大泣き
(お母さん大笑い)

海運堂をはじめてよかったと思える瞬間です。
赤ちゃんの2ショット、あまり見る機会ありませんから。
それぞれの可愛さがより一層引き立ちます。

手書きレシピ。
手書きレシピ。
講師の家主です
講師の家主です

今回は、捏ね器と手捏ね、どちらも体験していただきました。

・材料の計量
・ミキシング(捏ねます)
・1次発酵(1時間前後寝かせます)
・分割(1つの生地を切り分けます)
・2次発酵(10分から15分寝かせます)
・成型(伸ばして丸い形にします)
・焼成(焼きます)

基本はパン作りと同じです。

粉ふるい
粉をふるい
手でこねます
手でこねます
長く伸ばして均等に切り分けていきます
長く伸ばして均等に切り分けていきます
きれいに丸めて寝かせます。今日は90グラムずつに分割しました。
きれいに丸めて寝かせます。今日は90グラムずつに分割しました。
生地を伸ばします。先生のお手本。
生地を伸ばします。先生のお手本。
なかなかみなさんきれいに伸ばせましたよ!!
なかなかみなさんきれいに伸ばせましたよ!!
手作りのトマトソースをのせて盛り付け
手作りのトマトソースをのせて盛り付け

今回は
・マルゲリータ(トマトとバジル)
・エリンギとアンチョビ
の2種類を作りました。

おいしいー!
おいしいー!

大人6名、こども4名で
ピザ12枚たいらげました!
(4枚はお持ち帰りいただきました。)
ちょっと多かったですね。
15時から捏ねはじめ、
解散のころには19時を回っていました。

こどもたちは途中から飽き気味でしたが、
横の和室の畳の上で思うがままに遊んでいました。
畳、さまさまです。

でも、みんなでていねいに作ったものをみんなで食べるのは、
本当に贅沢な時間です。

みなさま、ありがとうございました!

これからもちょくちょく、料理教室を開催しますー。

海運堂のダイニングテーブルを考える

海運堂インテリア部長、みゆうです。

なぜか昨日書いた投稿が会員限定になっていたことに今気づき、
連続投稿になっております(笑)

昨日の続き(さっきの続き、という感じですが・・・)
新調するか否か検討中の海運堂のテーブルについて
まずは大きさと高さを検討してみよう!ということで
私、みゆうの事務所にさーりんに来てもらいました。

みゆう設計室の事務所テーブルは
一般的なダイニングテーブルの70~74cmと比較すると低く
65cmにしてあります。

それに対して椅子は
収納可能なベンチ:40cm(クッション込)
仕事用の椅子①:39cm
スツール:38cm
仕事用の椅子②:35cm
の4通りの高さがあります。

私は39cmの仕事用の椅子が一番好きです。

07
仕事用の椅子。ダイニングチェアとしてもおすすめ。

わずかな差なのですが、座り心地が変わります。
この椅子の高さ、机の高さにしてから
デスクワークがすごく楽になりました。
肩が上がらないので肩こりがなくなりました。
仕事をしていて腰痛になることもなくなりました。

この肩が上がらない、というのがポイントなのです。

実は今少し低めのダイニングテーブルが流行ってきているようで
低めのダイニングセットを販売されている家具屋さんで
実際に座って試してみたのですが、
大事なのはテーブルの高さだけではなく
座ってテーブルに両手をのせたときに
肩の位置が自然になるか否か、ということに気づいたんです。

さーりんにも事務所の全ての椅子を試してもらいました。

海運堂にテーブルをつくるとしたら同じく65cm
椅子(ベンチ)は40cmくらいにしようか、と話しています。
今使っているベンチは少し高めになりますが
これも継続利用。子どもが座ったらちょうど良い高さになるかな。

実は65cmのテーブル、立って作業をしようと思うと低すぎます。
これに対してはさーりんが
「作業はキッチンでやりますし、子どもたちが調理するので低くて良いです」
とのこと。

実際に低い作業台でお子さんががっつりお料理している写真もさーりんに見てもらいました。

キッチン中央の作業台
キッチン中央の作業台

いつもご両親はキッチンカウンター、お子さんは作業台でみんなで作業しています。
家族で作業できる広いキッチンが欲しい、という方は結構多いのですが
子どもにはキッチンカウンターは高くて踏み台が必要なのです。
なので、子供向けの低めの作業台兼テーブル、おすすめです。

方向性が見えてきました。

 

話しは変わりまして、海運堂インテリア部の会を紹介します。

海運堂インテリア部では
10月11日土曜日に「畳の楽しみ方講習会」を開きます。

海運堂に敷いた「前田畳製作所」の国産い草畳。
リベルタ学舎の湯川カナが惚れ込んだ
あかちゃんが舐めても大丈夫な、安心安全の畳です。

畳の空間ってほっとするけれど、どう扱ったら良いか分からない方に
前田畳製作所の前田社長を講師にお招きして
「畳のあれこれ」みんなで聞きたいと思います。

 

「ていねいに暮らすを、たたみから。」畳の楽しみ方講習会
【日時】10月11日(土)10:00~11:30
【場所】海運堂
【会費】1,000円(お茶、和菓子付)

前田畳製作所
http://www.maeda-tatami.com/

ゲスト 前田畳製作所 代表取締役 前田敏康さん

主催 海運堂インテリア部 みゆう(中川)部長

海運堂管理人 さーりん(砂田沙紀)

 

(1)畳とのつきあい方
「こんなものをこぼしてしまったとき、どうするの?」
居心地の良い畳の空間。
だからこそお手入れをどのようにしたら良いか、前田さんに聞いて試してみましょう!!

(2)畳だからできるこんなこと、あんなこと!
そのままごろんと昼寝。
皆でごろんと昼寝してみますか!?
そう、いろんな用途に変化する畳の空間。その面白さをみんなで探し出してみましょう。

(3)めざせ!畳名人
「畳ってどんな種類があるの?」
畳のあれこれ、前田さんに質問しちゃいます!
皆で畳名人になっちゃいましょう。

■お申込み・お問い合わせ先
078-891-3498(海運堂)
saki@lgaku.com(海運堂管理人の砂田沙紀が対応します)

みなさま、一緒に畳名人になりましょう!!

(海運堂インテリア部部長、みゆう

しっかりしたテーブルなんだけどね・・・

海運堂インテリア部長、みゆうです。

 

海運堂もお引越しが済んで早1か月。

 

前回の投稿では、管理人さーりん一家の暮らしと

海運堂に集まる人たちの居心地などについて

引越し前にお話をしたところからはじまりました。

 

引越し前に、さーりん一家が持っている家具や家電

リベルタ学舎が持っている家具について一通りチェック。

 

海運堂に必要なものか否か

新たなものを用意するか否か。

 

その中でさーりん一家が持っていたダイニングテーブルは

しっかりした良いダイニングテーブル。

 

回転椅子+ベンチの組み合わせで

人数が座れないのでこのまま海運堂として使えるかどうか…。

 

とりあえず、使えるかどうかしばらく試してもらいましたが

やはり海運堂として使ってみると使いにくいなと感じられたそうです。

 

海運堂今のテーブル。
今のテーブル(以前の記事より)

 

 

このダイニングテーブルについて

管理人さーりんが思ったことをまとめてみます。

 

マイナスイメージなのは・・・

1)やはり回転椅子が危ない。

2)子どもたちが食事をするときに肘が上がって食べにくそう。

ベンチに正座したり、前のめりになったり

きちんと食べられないのが気になる。

3)もっとたくさん集まれるように、スタッキングできる椅子が欲しい。

 

良いイメージとしては・・・

1)しっかりしていて安定している

2)皆で調理するときは使いやすい

3)ベンチはたくさん座れて良いと思う

という点でした。

 

そこで、テーブルを新調するとしたら、どんなテーブルにする?

まずは大きさと高さを検討してみよう!ということで

私、みゆうの事務所にさーりんに来てもらいました。

 

みゆう設計室の事務所です。
みゆう設計室の事務所です。

 

ということで、このテーブルと椅子を元に

さーりんと「海運堂にはどんなダイニングテーブルが必要か」

検討したお話は次回に。

 

 

海運堂インテリア部では

10月11日土曜日午前中に「畳の楽しみ方講習会」を開きます。

 

海運堂に敷いた「前田畳製作所」の国産い草畳。

畳の空間ってほっとするけれど、どう扱ったら良いか分からない方に

前田畳製作所の前田社長をお招きして「畳のあれこれ」みんなで聞きたいと思います。

 

IMG_30471

 

「ていねいに暮らすを、たたみから。」

前田畳製作所

http://www.maeda-tatami.com/

 

詳細はこちらも次回お知らせします!!

 

(海運堂インテリア部部長、みゆう