海運堂のダイニングテーブルを考える

海運堂インテリア部長、みゆうです。

なぜか昨日書いた投稿が会員限定になっていたことに今気づき、
連続投稿になっております(笑)

昨日の続き(さっきの続き、という感じですが・・・)
新調するか否か検討中の海運堂のテーブルについて
まずは大きさと高さを検討してみよう!ということで
私、みゆうの事務所にさーりんに来てもらいました。

みゆう設計室の事務所テーブルは
一般的なダイニングテーブルの70~74cmと比較すると低く
65cmにしてあります。

それに対して椅子は
収納可能なベンチ:40cm(クッション込)
仕事用の椅子①:39cm
スツール:38cm
仕事用の椅子②:35cm
の4通りの高さがあります。

私は39cmの仕事用の椅子が一番好きです。

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仕事用の椅子。ダイニングチェアとしてもおすすめ。

わずかな差なのですが、座り心地が変わります。
この椅子の高さ、机の高さにしてから
デスクワークがすごく楽になりました。
肩が上がらないので肩こりがなくなりました。
仕事をしていて腰痛になることもなくなりました。

この肩が上がらない、というのがポイントなのです。

実は今少し低めのダイニングテーブルが流行ってきているようで
低めのダイニングセットを販売されている家具屋さんで
実際に座って試してみたのですが、
大事なのはテーブルの高さだけではなく
座ってテーブルに両手をのせたときに
肩の位置が自然になるか否か、ということに気づいたんです。

さーりんにも事務所の全ての椅子を試してもらいました。

海運堂にテーブルをつくるとしたら同じく65cm
椅子(ベンチ)は40cmくらいにしようか、と話しています。
今使っているベンチは少し高めになりますが
これも継続利用。子どもが座ったらちょうど良い高さになるかな。

実は65cmのテーブル、立って作業をしようと思うと低すぎます。
これに対してはさーりんが
「作業はキッチンでやりますし、子どもたちが調理するので低くて良いです」
とのこと。

実際に低い作業台でお子さんががっつりお料理している写真もさーりんに見てもらいました。

キッチン中央の作業台
キッチン中央の作業台

いつもご両親はキッチンカウンター、お子さんは作業台でみんなで作業しています。
家族で作業できる広いキッチンが欲しい、という方は結構多いのですが
子どもにはキッチンカウンターは高くて踏み台が必要なのです。
なので、子供向けの低めの作業台兼テーブル、おすすめです。

方向性が見えてきました。

 

話しは変わりまして、海運堂インテリア部の会を紹介します。

海運堂インテリア部では
10月11日土曜日に「畳の楽しみ方講習会」を開きます。

海運堂に敷いた「前田畳製作所」の国産い草畳。
リベルタ学舎の湯川カナが惚れ込んだ
あかちゃんが舐めても大丈夫な、安心安全の畳です。

畳の空間ってほっとするけれど、どう扱ったら良いか分からない方に
前田畳製作所の前田社長を講師にお招きして
「畳のあれこれ」みんなで聞きたいと思います。

 

「ていねいに暮らすを、たたみから。」畳の楽しみ方講習会
【日時】10月11日(土)10:00~11:30
【場所】海運堂
【会費】1,000円(お茶、和菓子付)

前田畳製作所
http://www.maeda-tatami.com/

ゲスト 前田畳製作所 代表取締役 前田敏康さん

主催 海運堂インテリア部 みゆう(中川)部長

海運堂管理人 さーりん(砂田沙紀)

 

(1)畳とのつきあい方
「こんなものをこぼしてしまったとき、どうするの?」
居心地の良い畳の空間。
だからこそお手入れをどのようにしたら良いか、前田さんに聞いて試してみましょう!!

(2)畳だからできるこんなこと、あんなこと!
そのままごろんと昼寝。
皆でごろんと昼寝してみますか!?
そう、いろんな用途に変化する畳の空間。その面白さをみんなで探し出してみましょう。

(3)めざせ!畳名人
「畳ってどんな種類があるの?」
畳のあれこれ、前田さんに質問しちゃいます!
皆で畳名人になっちゃいましょう。

■お申込み・お問い合わせ先
078-891-3498(海運堂)
saki@lgaku.com(海運堂管理人の砂田沙紀が対応します)

みなさま、一緒に畳名人になりましょう!!

(海運堂インテリア部部長、みゆう

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