養生道場スピンオフ講演会のお知らせ

こんにちは、砂田です。
今日はある講演会のお知らせです。
昨年海運堂にも来てくださった助産師の冨田江里子さんが、
7月に大阪で講演をされます。
講演の主催は、海運堂の養生道場、こども工作部の先生、ちか先生です。
(と、海運堂に賛助いただいている産婦人科医さんです。)

とまあご縁深い講演会なんですが、
私も昨年お邪魔しました。

子育て云々の話・・・は置いといて、
冨田江里子さんの喋りが最高に気持ちよかったです。
歯に衣着せぬというと大変失礼なのですが、
でも、本当に伝えたいことが伝わるように、
これでもかー!と伝えてくださいます。

私は去年前の方で授乳しながら聴いていたのですが、
「このひと何かすごい・・・けど気持ちいい・・・」と
それはそれはたくさんのエネルギーをもらいました。

あれです、寄席に似ています。
内容はもちろん勉強になるのですが、
冨田さんの「喋り」が、こちらの身体を元気にさせてくれます。

毎日せっけんで丁寧に娘の身体を洗っていましたが、
去年の講演会を境に、せっけんは月に1度ぐらいしか使わなくなりました。
お湯で丁寧に洗い流し。以上。
おかげさまでなのか分かりませんが、産まれてこの方熱ひとつ出さず、
元気に走り回っています。
(もちろん個人差はあると思います。)

A型で掃除好きの私がこうなれたのは、
冨田さんのおかげだと勝手に感謝しています。

今年もあの喋りが聞きたい。

というわけで、みなさまも是非足をお運びください。
以下、ちか先生の案内文です。ご一読ください。


 

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こんにちは。養生道場講師の鍼灸師・駒井知佳子です。

もう6月ですね!
電車やお店・職場など冷房が入り始め、冷たい飲み物が美味しい季節になりました。
真夏でも快適な環境・簡単にできるごはん・発達した医療・・・・・文明の利器ってすごいですね。

でも、一時的な快適が心や体に及ぼす影響も怖い部分があります。

例えば、汗をかくための汗腺。

3歳までに数が決まると言われています。
育つ環境が寒ければ減るんですね。
そりゃあそうです、汗かきすぎると体冷えますから。

赤ちゃんが生まれてあせもが出来たら可哀想!と冷房が効いた部屋で育てると汗腺、減りそうです。
そうすると大きくなった時に汗がかきにくい。
体温を発散できない。
熱中症になりやすい子どもになってしまいます。

夏には外で働けない人って・・・・・生きていくのにとても大変だと思います。
ということで、
今日は養生道場スピンオフ講演会のお知らせです。
いえ、駒井がしゃべるんではありません。主催の1人・・・・裏方です。
フィリピンで貧民のための助産院をしている冨田江里子さんの講演会を今年もやります♪
(スペシャルゲストは医師で作家の久坂部羊先生、司会は阪大医学部教授の仲野徹先生です!)

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生まれたてほやほや♪の赤ちゃん
今年のテーマは

あなたにもできる「感じるケア」

テーマは海運堂の砂田さーりんと一緒に夜にうんうん考えて決めました。
子どもを育てているお母さんお父さん、これから子育てをされる若い人たちに聞いて頂きたい内容をと考えました。

孫を育てるおばあさんやおじいさんは?
この方々は何もない時代をご存じなんですよね。
ないなりになんとかするやり方も、ないなりになんとかできる身体も経験されているはずなんです。

さーりんが言っていたこと。
「家族のケアを自分のところに取り戻したい」(みたいなこと)

医療って最初は家族のケアで十分なんです。
じっとみて、変化に合わせてケアをする。

お医者さんではそんな非効率なことできないからモニターつけたり、念のためと過剰な薬を投与したり。
それで熱は下がるかもしれないけれど
身体がせっかく発熱してウイルスを殺そうとしているのを邪魔してしまいます。
(で、結果的に治りきらない・・・・)
家族がしてあげられること、たくさんあるんです。
じっと見守ってあげるだけで随分と違うんです。
過剰に医療に頼らなくても、身体が持っている力ってたくさんあるんです。

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私たちに元々備わっている力とそれを生かすケアについて
フィリピンの貧しくて何もなくてろくな医療も受けられない人たちのお話を聞いてみませんか?

ひょえー、そんなに人間って強いんだ、とか
ひゃー、知らない間に身体機能が落ちちゃうんだ、とか
うえー、そんな身近なものが病気の原因なんだ、とか

何よりも「健康な身体を維持するために何ができるのか」一緒に考えてみませんか?
今年も二部構成で第一部は講演会、第二部はパネルディスカッションです。

ゲストの久坂部羊先生と司会の仲野徹先生は阪大医学部時代の同級生。
このお二方のおしゃべりは漫才!

もうこれだけで聴く価値ありです。
冨田江里子さんも爆裂大阪のおばちゃんトークで、これが無料で聴けるってすごいです。
(だって久坂部先生も仲野先生も冨田さんもカルチャーセンターでピンでお客さん集められる人なんです。)

会場では寄付を募っております。
ぜひ、ご支援お願い致します。
(会場費など経費はすべて主催側で負担しているので寄付は全額寄付になります♪ ご安心ください。)

日時は7月5日(日) 13時半~16時半まで。
場所は大阪本町の産業創造館です。(梅田から20分くらいです。)
赤ちゃん・子連れ大歓迎です。
ベビーカー入場可能、授乳室あり、託児はありませんが子ども達が遊べる広いロビーがあります。
見守りのお姉さん・お兄さんがいてくれます。
詳細・申し込みはこちらから。
http://pcp-osaka.com
(ぜひ久坂部先生と仲野先生の漫才コンビな衣装を見てください。)

行って良かった!と言って頂ける講演会を目指しています。どうぞよろしくお願い申し上げます。

第2回自然食教室

立て続けに投稿しますよ。

5月17日は自然食教室でした。

今回は
・油揚げの餃子
・ひじきとれんこんの白和え
・レタスと春雨のジンジャースープ
・リンゴジュースとみかんジュースの葛ゼリー
でした。

素敵なご縁があり、砂田家がお世話になっている兵庫いきいきコープの方も
来てくださいました。フランスから来日している方も来られていました。

多分、「自然食」って聞くと、
・特別な食材や調味料を使う
・野菜しか食べられず満足感に欠ける
・難しそう
・特定の人だけのもの
というイメージがあると思うんですが、
ここで教わる自然食は全く違います。

調味料は普通です。(本来の製法で作られている、という意味において、普通です。)
食材は普通の野菜です。
あの唐揚げ大好きな主人が「美味しい」と言っています。
誰でもできます。
そして何より、本当に簡単です。

おそらく、「自然食」っていう言葉があかんのかな、と思っています。
ある食事を「自然食」と呼ぶと、
それ以外の食事は「不自然食」または「人工食」?になるわけでしょう。
おんなじ食事やのに、そんな分け方をするのが、なんだかなあと思ってしまうんです。
こう、人を分けるみたいで。

同じ理由で、「正しい食事」という言葉もあまり好きではありません。

なので、料理教室、という名前に代えませんか、という話を今度してみようかなと
思っています。

話が逸れました。

今回もすべて本当に美味しかったです。
白和え、私、すり鉢で作ったことがなかったんです。
でも今回やってみて、「なんや、胡麻すって豆腐入れて同じようにするだけか」と
拍子抜けしました。
料理本に「豆腐をすり鉢で滑らかになるまでつぶす」て書いてあったら
「うーん、へらでつぶせばいっか」って楽してしまうのですが、
実際に見ると、豆腐の滑らかさが全然違う。しかも、楽しい。
こういう気づきがあるから、料理教室は楽しいです。
準備や後片付けの手間も実際に体験するので、
毎日の食事作りに取り入れやすくなります。

私がどうしてここまでこの料理教室が好きなのか考えてみたんですが、
肉や魚を捌かない、というのがひとつ大きいのかなと感じました。

台所に野菜が溢れていて、
お肉やお魚が無いから、野菜のくずが床に落ちてそれを赤ちゃんが口にいれようとしても
そんなに警戒しなくていいと言いますか。
生肉や生魚が床に落ちるとなると訳が違いますよね。

ということもあるし、
動物に包丁入れるんと、植物に包丁入れるんとでは、
やっぱり人間のからだも何かしら反応が変わってくるのではと感じています。

うまく説明できません。

「今日は給料日やから唐揚げ!」なら喜んで捌くんです。
刺身だって煮魚だって立派な文化だと本当に思っています(土井善晴さんのファンですし)。
でも、毎日毎日、動いてるもんをせっせと捌くんは、私は性に合わないなと。

やっぱりうまく説明できません。

ただ、この料理教室の台所がとても好きなのです。
料理を作っているだけで、元気になるんです。

うーん、全くレポートになっていないのですが、
何かが伝わればいいなと思います。

次は7月に開催予定です。
日が決まりましたらご案内いたします。

教えていただいた兵庫麦の会のみなさま、
本当にありがとうございました。
次回を一番楽しみにしているのは私だと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

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油揚げを開くときは、最初に割りばしでころころすると開きやすいそうです。
油揚げを開くときは、最初に菜箸でころころすると開きやすいそうです。
生地を詰めます
生地を詰めます
油揚げの餃子
油揚げの餃子
ごますりすり
ごますりすり
白和え。
白和え。
デザートまで美味しかったです。
デザートまで美味しかったです。

第1回こども囲碁部

こんにちは、砂田です。
5月15日は第1回こども囲碁部でした。

中野泰宏さんとご縁があり、教えていただけることになりました。

囲碁は初めての方ばかりでしたが、
気づけばみんな、囲碁を打っていました!

こども囲碁部ですが、おとなも大歓迎です。
おとなもこどもも一緒に遊べるのがいいですね。

「囲碁初めての人」「はーい」
「囲碁初めての人」「はーい」
「これは囲碁ケーキです」???
「これは囲碁ケーキです」???
もう打ってる!
もう打ってる!
みんな打てた!
みんな打てた!

 

来月は6月3日(水)、16時からです。
みなさまのご参加お待ちしています。

5月のこども工作部「段ボール」

こんにちは、砂田です。

お菓子作りやら自然食教室やらヨガやら囲碁やら、
毎回とても有意義で内容が濃くって本当に楽しいのですが、
ご報告できないでいます。。

20日のこども工作部は10名が参加!
メンバーもほぼ固定になり、みんなが随分場になれてきたかなと感じます。
新しい子もいてました。
ちか先生からレポートが届きましたのでご一読ください。


こんにちは。こども工作部の駒井知佳子です。

先日の工作部はこども10名の大所帯!でした。
とは言っても最初ほどの混乱は少なかったです。

理由は助っ人さんが新しくいらしてくださった(素敵なお姉さんです)のと
子ど もたちが慣れてきたことだと思います。

「ここでは自由に工作をしてもいい」

そういう場所になってきたのかな、と感じます。
さて、今回のお題は「段ボールで作る」

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段ボール、なんで子どもたち好きなんでしょうねえ。
特に男の子たち。

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まあ、私も画材やら手芸材料やらのお店に行くとわくわくしますから
当たり前っちゃ当たり前ですね。
工作教室には2つあると考えています。

1つは「これを作る」とゴールが指導者によって決められているもの。
もう1つは ゴールが決められていないものです。

何ができあがるかわからないし、
できあがらないかもしれない。

過程を楽しむこと。
今回は後者です。『好きにしてね♪』
結構、難しいんですよ。
自由にしていい、って言われるのは。
自分で見つける、主体性を作るのは大変なんです。

でも
作りだしてみるととても楽しい。
だって「自分が作りたい」と思うものを作っているんですから。
個性が際だつ結果になりました。

だんじり!
だんじり!

あるお母さんに伺うと、「棒が欲しいけれど無かった」

どうしようか考えて
「そうだ!」
と新聞紙を丸めて棒にしたそうです。

びっくりしました、とのこと。

そういえば工作部で新聞紙を丸めて輪投げのポールを作りましたねえ。(^^)
そんなお話をお伺いするととても嬉しくなります。
瓶の底に溜まる澱(おり)のように、
子どもたちの中にも「経験」という目に見えないものが静かに溜まっているんですね。
いつか形になるために。
どうか、自分の手から生み出す楽しさを忘れないでね、そう願って
「さあ、来月は何しよう?」
と頭を悩ませる私でした。
8月19日(水)は大人も参加してください、の陶芸教室です。
マグカップを作ります。
陶芸家の友人がハンコをたくさん持っています。ぺたぺた押して模様をつけると楽しいですよお。
では、いつもありがとうございます。

第2回からだにやさしいおやつ作り

こんばんは、砂田です。

今日はおやつ作りでした。

新玉ねぎのクッキーと、レモンのクッキーでした。
新玉ねぎの方は全粒粉を使ってザクザクとした食感に。
レモンの方は、米粉と片栗粉が入ってさくさくほろほろの食感に。

全粒粉、今回は「古代小麦」を使いました。
なんでも日本では1か所(滋賀)でしか作っていないのだとか。

現在流通している小麦は、どんどん品種改良を重ねていったものですが、
古代小麦は、約9000千年前とほぼ同じものなんだとか。
グルテンが少なく、小麦アレルギーの方の85~90%は、 古代小麦を食べても発症しないのだそうです。
こちらを参照しました→http://www.spelt-recipe.jp/recipe/what-is-it.html

他にも、てんさい糖の種類(製造方法が違う)について教えていただいたり。
(今回はてんさい糖パウダーを使用しました)
勉強になりました。。。

むずかしいことはともかく、とてもかんたんで美味しかったです。
からだにやさしいおやつは、手順もやさしくないと。

また作ってみます。

海運堂にレシピを置いていますので、
よろしければご覧くださいね。

教えていただいたビストロヒマワリの後藤さん、ありがとうございました!

次回は6月10日水曜日、
玄米グラノーラの予定です!

      

先日の養生道場

こんにちは、砂田です。
気づけば最終更新日が5月2日でした。ああ。。。
Twitterではまめに状況をお伝えしているので、
もしよければそちらも合わせてご覧ください。

先週金曜日は養生道場でした。
参加者さまはおとな3名と、おこさま3名でした。
おとなは全員医療関係の方々でした。びっくりです。
海運堂の活動をしていていつも思うのですが、たいてい私が一番素人です。

この日は骨折した女の子が来ていたので、
ギブスをしていてもできるケアも学びました。
養生道場は、体調が優れない参加者さんが主役です。
その人をいたわりながら、みんなで学びます。

レポートがちか先生から届きました。


【楽して晴れた身体でいてね】

こんにちは。鍼灸師の駒井知佳子です。

先日は養生道場でした。

今回の薬膳おむすびは豚肉とスナップエンドウです。

甘めのお味噌にくるみを混ぜて、
GW明けの身体にスタミナのつく豚肉を、
今が旬のスナップエンドウのコリコリした歯ごたえを楽しんで頂けたら、と思って作りました。

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さて、最近の私の臨床テーマは「身体感覚の同調」です。
感覚が相手に及ぼす影響は考えていたよりもずっと大きいのです。

ある体調不良のお母さんとお子さんのお話です。お母さん、服薬治療だけでなく、鍼灸治療も試し始めました。
その日は幼稚園のお子さんもご一緒。ぐずり屋さんの甘えたさんなのでなかなか大変です。
幼稚園の体育で疲れたのもあり、「帰る」の一点張り。
お母さんの治療が始められません。

やっとのことで「10分だけ」と言って治療を始めました。

仰向けで軽い調整、
うつぶせでここが本丸、というところに手技をかけたんです。
「痛い!こそばい!」
その瞬間、お子さんが笑い始めました。
すっごいご機嫌で。
そんなすっきりした笑顔、見たこと無いぞ。
ぐすっていたのが嘘のよう。
ああ、お母さんの不調に同調していたんですね。
なんだかわからないけれど嫌な感じ。
でも何が原因かわからないから「帰る」とか「疲れた」とか。考えつく理由でごねていたんでしょう。

なんとなく、私の体調が悪い時にぐずりが激しいなあと、うすうす思ってたんです・・・・・そうお母さんもおっしゃっていました。
昔、幼稚園で働いていた時に思っていたことがあります。

専業主婦のお母さんと働いているお母さんと子どもにとってどっちが幸せなのか。
どっちでもなくて、
お母さんが楽しそうなのがいいんだなあと、子どもたちの会話からしみじみ感じました。

しんどいのを我慢して家事と仕事をこなそうとがんばるよりも、
省略できるとことは省略して、ゆったりご機嫌がいいなあと思います。
おうちの中の「太陽」が陰っては動物も植物も困ります。

楽して晴れていてくださいね♪
養生道場、最近は「疲れた身体の癒しあいっこ」になっています。
調えられた場所で
身体にやさしいご飯を食べて
お互いをいたわり合って       ・・・・・・うーん、素敵です。

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お互いを癒すパワーってみんな持っているんですよ、そうお伝えできたらいいなと思います。
いつもありがとうございます。

5月の養生道場のご案内

GWが始まっています、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

5月8日の養生道場のご案内がちか先生から届きました。


 

こんにちは。駒井知佳子です。

急に暑くなって、身体がついていけてませんね!

電車に乗ると先日まで暖房だったのが冷房になっていたりして
都会の「自律神経を狂わせる季節」がやってきたなあと思います。

ドア1枚隔てて夏と冬が存在するのはここ十年ってとこですね。
身体は「えっえっえ~~~~~」という感じです。
冷え性さんが出始めるのもこの時期からです。

このところ養生道場では「五臓」を勉強しています。

五臓とは、肝心脾肺腎の5つです。
この変化の季節では一番傷められるのは「肝」です。

肝臓ってアルコールを無毒化するだけではないんです。
食べたものを自分の身体に必要な物質に作り替えたり、
アルコールや食べ物に含まれる毒物を無毒化したり、
大忙しなんです。

そのわりに「沈黙の臓器」と言われるので最後まで悲鳴をあげない縁の下の力持ちが「肝」です。
今月は肝を労るワークもする予定です。

5月・6月・7月は梅雨と夏を迎える身体の養生です。

4月の講座で皆さんに治療して頂いたAさんは随分と楽になったそうですよ。
ありがとうございました。
その彼女、学校勤務で新学期を迎えておっしゃってました。

「今年の新入生は素人の私が見ても弱い!特に男の子!」
・・・・いえ、もう素人ではないと思いますけど(^^;)

私たちの心身は
「先天の気(ご両親から貰ったエネルギー、遺伝情報含む)」と「後天の気(酸素と食べ物から作るエネルギー)」
によって営まれています。

先天の気は補充できず、どんどん使って失っていくもので、これが無くなると「死」です 。
ですので
後天の気で先天の気を補佐していくのが大事なんですね。

最近の男の子が貧弱になったのはジャニーズのせいだと思っています。
韓国アイドルに興味はありませんがあちらの方が旦那にするならいいと思ったりします。はい。

女の子も男の子もこどもは上手に自分の身体を育てるために
すでに大人になった人は上手に自分と家族の手入れをするために
よろしければ今月もお待ちしております。


海運堂では余程のことがない限りエアコンは付けません。
その時は気持ち良くても、一歩室外へ出ると体がしんどくなってしまうからです。
扇風機が3台ありますので、それで凌いでくださいね。

今月もみなさまのご参加お待ちしています!

よい知らせがありました。

こんばんは。砂田です。

海運堂での4月の催しがすべて無事終わりました。
今月もみなさまのおかげで家賃が支払えました。

今日、ある方からお電話がありました。
内田樹さんのブログから、海運堂のブログを見つけられたそうです。
仕事を退職して、比較的時間に余裕があるので、
こども囲碁部のお手伝いがしたい、とのお電話でした。
こどもが好きだし料理も好きだし・・・とのことでした。

海運堂に携わっている方々みなさん、本当にお忙しい方が多いんです。
子育て中の方、仕事が忙しい方。
その中で、時間に余裕がある方とどうつながればいいかなと
待つともなく、待っていました。

こうしてお声掛けくださる方を本当にお待ちしていました泣

恩返しは「手伝ってよかった」と思っていただける場づくりを続けることですね!

こども囲碁部はじまります。

さて、海運堂で囲碁をすることになりました。
一緒に合気道のお稽古をしている、囲碁棋士の中野泰宏さんに教えていただきます。
中野さんは九段をお持ちでいらっしゃり、プロの囲碁棋士さんです。
「こどもたちに囲碁を楽しんでほしい」という趣旨で、これから月に1~2回開催します。
中野さんのプロフィール
http://kansaikiin.jp/kisi_prof/nakanoyasuhiro.html

こども囲碁部ですが、
「新しいことを教わってどんどん上達していく」というよりも、
「囲碁が打てるこどもたちが増えて、遊ぶように囲碁をしてほしい」
というイメージです。
やればやるほど上達する、とのことです。
学校帰りにふらっと遊びに来てください。

*****

こども囲碁部

日時:5月15日(金)16時~17時頃
会費:おひとり500円
対象:小学生以上

学校帰りに一人で来ることができます。
宿題をして、おやつにおむすび(の予定)を食べて、
16時から囲碁をします。
持ち物は特にありません。
アレルギーのある方は事前にお知らせください。

こども囲碁部は、中野さんのご都合に合わせて、毎月1~2回開催する予定です。
是非、いらしてくださいね。

お問い合わせ・お申し込みは、
info@kobe-kaiundo.jp
078-891-3498
までお願いいたします。

*****

以上、こども囲碁部のご案内でした。
みなさまのご参加、お待ちしています!

5月の自然食教室のメニューが決まりました。

こんにちは、海運堂の砂田です。

すっかり春らしくなり、お出かけ日和が続きます。
いかがお過ごしでしょうか。

今日は、隔月開催している自然食教室のご案内です。
第1回は3月に開催しました。

前回のメニューは
・豆腐と人参のナゲット
・菜の花の磯部和え
・春野菜の味噌汁
・人参のみそ煮
・いちごの豆乳ムース
・即席ふりかけ
でした。

私も娘を見ながら参加しましたが、
この教室の後、豆乳ムース以外を
全て献立に取り入れることができました。
中でも人参のみそ煮は本当に簡単で美味しく、
(人参と油揚げ、味噌、醤油のみ!)
週に1度は作っています。
個人的にとても身になる教室でした。

「からだに負担が少ない料理をみなさんに紹介したい」という
嶋田さんのご厚意で、
会費は材料費と場所代のみ(1500円)です。
5月も是非いらしてください。

*****

自然食教室

【日時】
5月17日(日)10時~14時
【会費】
1500円(おこさま連れの場合、おこさま分の実費のみご負担願います)
【持ち物】
エプロン・手拭きタオル・ある方は三角巾
【献立】
・油揚げの餃子
・れんこんとひじきの白和え
・レタスと春雨のジンジャースープ
・みかんとりんごジュースの葛ゼリー

今回より、「食べるだけ食べてみたい」という方も受け付けます。
会費は同じく1500円です。
食事が出来上がるころ(12時過ぎ)にいらしてください。

お問い合わせ・お申し込みは
info@kobe-kaiundo.jp
078-891-3498
までお願いいたします。