第1回こども囲碁部

こんにちは、砂田です。
5月15日は第1回こども囲碁部でした。

中野泰宏さんとご縁があり、教えていただけることになりました。

囲碁は初めての方ばかりでしたが、
気づけばみんな、囲碁を打っていました!

こども囲碁部ですが、おとなも大歓迎です。
おとなもこどもも一緒に遊べるのがいいですね。

「囲碁初めての人」「はーい」
「囲碁初めての人」「はーい」
「これは囲碁ケーキです」???
「これは囲碁ケーキです」???
もう打ってる!
もう打ってる!
みんな打てた!
みんな打てた!

 

来月は6月3日(水)、16時からです。
みなさまのご参加お待ちしています。

5月のこども工作部「段ボール」

こんにちは、砂田です。

お菓子作りやら自然食教室やらヨガやら囲碁やら、
毎回とても有意義で内容が濃くって本当に楽しいのですが、
ご報告できないでいます。。

20日のこども工作部は10名が参加!
メンバーもほぼ固定になり、みんなが随分場になれてきたかなと感じます。
新しい子もいてました。
ちか先生からレポートが届きましたのでご一読ください。


こんにちは。こども工作部の駒井知佳子です。

先日の工作部はこども10名の大所帯!でした。
とは言っても最初ほどの混乱は少なかったです。

理由は助っ人さんが新しくいらしてくださった(素敵なお姉さんです)のと
子ど もたちが慣れてきたことだと思います。

「ここでは自由に工作をしてもいい」

そういう場所になってきたのかな、と感じます。
さて、今回のお題は「段ボールで作る」

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段ボール、なんで子どもたち好きなんでしょうねえ。
特に男の子たち。

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まあ、私も画材やら手芸材料やらのお店に行くとわくわくしますから
当たり前っちゃ当たり前ですね。
工作教室には2つあると考えています。

1つは「これを作る」とゴールが指導者によって決められているもの。
もう1つは ゴールが決められていないものです。

何ができあがるかわからないし、
できあがらないかもしれない。

過程を楽しむこと。
今回は後者です。『好きにしてね♪』
結構、難しいんですよ。
自由にしていい、って言われるのは。
自分で見つける、主体性を作るのは大変なんです。

でも
作りだしてみるととても楽しい。
だって「自分が作りたい」と思うものを作っているんですから。
個性が際だつ結果になりました。

だんじり!
だんじり!

あるお母さんに伺うと、「棒が欲しいけれど無かった」

どうしようか考えて
「そうだ!」
と新聞紙を丸めて棒にしたそうです。

びっくりしました、とのこと。

そういえば工作部で新聞紙を丸めて輪投げのポールを作りましたねえ。(^^)
そんなお話をお伺いするととても嬉しくなります。
瓶の底に溜まる澱(おり)のように、
子どもたちの中にも「経験」という目に見えないものが静かに溜まっているんですね。
いつか形になるために。
どうか、自分の手から生み出す楽しさを忘れないでね、そう願って
「さあ、来月は何しよう?」
と頭を悩ませる私でした。
8月19日(水)は大人も参加してください、の陶芸教室です。
マグカップを作ります。
陶芸家の友人がハンコをたくさん持っています。ぺたぺた押して模様をつけると楽しいですよお。
では、いつもありがとうございます。

第2回からだにやさしいおやつ作り

こんばんは、砂田です。

今日はおやつ作りでした。

新玉ねぎのクッキーと、レモンのクッキーでした。
新玉ねぎの方は全粒粉を使ってザクザクとした食感に。
レモンの方は、米粉と片栗粉が入ってさくさくほろほろの食感に。

全粒粉、今回は「古代小麦」を使いました。
なんでも日本では1か所(滋賀)でしか作っていないのだとか。

現在流通している小麦は、どんどん品種改良を重ねていったものですが、
古代小麦は、約9000千年前とほぼ同じものなんだとか。
グルテンが少なく、小麦アレルギーの方の85~90%は、 古代小麦を食べても発症しないのだそうです。
こちらを参照しました→http://www.spelt-recipe.jp/recipe/what-is-it.html

他にも、てんさい糖の種類(製造方法が違う)について教えていただいたり。
(今回はてんさい糖パウダーを使用しました)
勉強になりました。。。

むずかしいことはともかく、とてもかんたんで美味しかったです。
からだにやさしいおやつは、手順もやさしくないと。

また作ってみます。

海運堂にレシピを置いていますので、
よろしければご覧くださいね。

教えていただいたビストロヒマワリの後藤さん、ありがとうございました!

次回は6月10日水曜日、
玄米グラノーラの予定です!

      

先日の養生道場

こんにちは、砂田です。
気づけば最終更新日が5月2日でした。ああ。。。
Twitterではまめに状況をお伝えしているので、
もしよければそちらも合わせてご覧ください。

先週金曜日は養生道場でした。
参加者さまはおとな3名と、おこさま3名でした。
おとなは全員医療関係の方々でした。びっくりです。
海運堂の活動をしていていつも思うのですが、たいてい私が一番素人です。

この日は骨折した女の子が来ていたので、
ギブスをしていてもできるケアも学びました。
養生道場は、体調が優れない参加者さんが主役です。
その人をいたわりながら、みんなで学びます。

レポートがちか先生から届きました。


【楽して晴れた身体でいてね】

こんにちは。鍼灸師の駒井知佳子です。

先日は養生道場でした。

今回の薬膳おむすびは豚肉とスナップエンドウです。

甘めのお味噌にくるみを混ぜて、
GW明けの身体にスタミナのつく豚肉を、
今が旬のスナップエンドウのコリコリした歯ごたえを楽しんで頂けたら、と思って作りました。

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さて、最近の私の臨床テーマは「身体感覚の同調」です。
感覚が相手に及ぼす影響は考えていたよりもずっと大きいのです。

ある体調不良のお母さんとお子さんのお話です。お母さん、服薬治療だけでなく、鍼灸治療も試し始めました。
その日は幼稚園のお子さんもご一緒。ぐずり屋さんの甘えたさんなのでなかなか大変です。
幼稚園の体育で疲れたのもあり、「帰る」の一点張り。
お母さんの治療が始められません。

やっとのことで「10分だけ」と言って治療を始めました。

仰向けで軽い調整、
うつぶせでここが本丸、というところに手技をかけたんです。
「痛い!こそばい!」
その瞬間、お子さんが笑い始めました。
すっごいご機嫌で。
そんなすっきりした笑顔、見たこと無いぞ。
ぐすっていたのが嘘のよう。
ああ、お母さんの不調に同調していたんですね。
なんだかわからないけれど嫌な感じ。
でも何が原因かわからないから「帰る」とか「疲れた」とか。考えつく理由でごねていたんでしょう。

なんとなく、私の体調が悪い時にぐずりが激しいなあと、うすうす思ってたんです・・・・・そうお母さんもおっしゃっていました。
昔、幼稚園で働いていた時に思っていたことがあります。

専業主婦のお母さんと働いているお母さんと子どもにとってどっちが幸せなのか。
どっちでもなくて、
お母さんが楽しそうなのがいいんだなあと、子どもたちの会話からしみじみ感じました。

しんどいのを我慢して家事と仕事をこなそうとがんばるよりも、
省略できるとことは省略して、ゆったりご機嫌がいいなあと思います。
おうちの中の「太陽」が陰っては動物も植物も困ります。

楽して晴れていてくださいね♪
養生道場、最近は「疲れた身体の癒しあいっこ」になっています。
調えられた場所で
身体にやさしいご飯を食べて
お互いをいたわり合って       ・・・・・・うーん、素敵です。

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お互いを癒すパワーってみんな持っているんですよ、そうお伝えできたらいいなと思います。
いつもありがとうございます。

5月の養生道場のご案内

GWが始まっています、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

5月8日の養生道場のご案内がちか先生から届きました。


 

こんにちは。駒井知佳子です。

急に暑くなって、身体がついていけてませんね!

電車に乗ると先日まで暖房だったのが冷房になっていたりして
都会の「自律神経を狂わせる季節」がやってきたなあと思います。

ドア1枚隔てて夏と冬が存在するのはここ十年ってとこですね。
身体は「えっえっえ~~~~~」という感じです。
冷え性さんが出始めるのもこの時期からです。

このところ養生道場では「五臓」を勉強しています。

五臓とは、肝心脾肺腎の5つです。
この変化の季節では一番傷められるのは「肝」です。

肝臓ってアルコールを無毒化するだけではないんです。
食べたものを自分の身体に必要な物質に作り替えたり、
アルコールや食べ物に含まれる毒物を無毒化したり、
大忙しなんです。

そのわりに「沈黙の臓器」と言われるので最後まで悲鳴をあげない縁の下の力持ちが「肝」です。
今月は肝を労るワークもする予定です。

5月・6月・7月は梅雨と夏を迎える身体の養生です。

4月の講座で皆さんに治療して頂いたAさんは随分と楽になったそうですよ。
ありがとうございました。
その彼女、学校勤務で新学期を迎えておっしゃってました。

「今年の新入生は素人の私が見ても弱い!特に男の子!」
・・・・いえ、もう素人ではないと思いますけど(^^;)

私たちの心身は
「先天の気(ご両親から貰ったエネルギー、遺伝情報含む)」と「後天の気(酸素と食べ物から作るエネルギー)」
によって営まれています。

先天の気は補充できず、どんどん使って失っていくもので、これが無くなると「死」です 。
ですので
後天の気で先天の気を補佐していくのが大事なんですね。

最近の男の子が貧弱になったのはジャニーズのせいだと思っています。
韓国アイドルに興味はありませんがあちらの方が旦那にするならいいと思ったりします。はい。

女の子も男の子もこどもは上手に自分の身体を育てるために
すでに大人になった人は上手に自分と家族の手入れをするために
よろしければ今月もお待ちしております。


海運堂では余程のことがない限りエアコンは付けません。
その時は気持ち良くても、一歩室外へ出ると体がしんどくなってしまうからです。
扇風機が3台ありますので、それで凌いでくださいね。

今月もみなさまのご参加お待ちしています!

よい知らせがありました。

こんばんは。砂田です。

海運堂での4月の催しがすべて無事終わりました。
今月もみなさまのおかげで家賃が支払えました。

今日、ある方からお電話がありました。
内田樹さんのブログから、海運堂のブログを見つけられたそうです。
仕事を退職して、比較的時間に余裕があるので、
こども囲碁部のお手伝いがしたい、とのお電話でした。
こどもが好きだし料理も好きだし・・・とのことでした。

海運堂に携わっている方々みなさん、本当にお忙しい方が多いんです。
子育て中の方、仕事が忙しい方。
その中で、時間に余裕がある方とどうつながればいいかなと
待つともなく、待っていました。

こうしてお声掛けくださる方を本当にお待ちしていました泣

恩返しは「手伝ってよかった」と思っていただける場づくりを続けることですね!

こども囲碁部はじまります。

さて、海運堂で囲碁をすることになりました。
一緒に合気道のお稽古をしている、囲碁棋士の中野泰宏さんに教えていただきます。
中野さんは九段をお持ちでいらっしゃり、プロの囲碁棋士さんです。
「こどもたちに囲碁を楽しんでほしい」という趣旨で、これから月に1~2回開催します。
中野さんのプロフィール
http://kansaikiin.jp/kisi_prof/nakanoyasuhiro.html

こども囲碁部ですが、
「新しいことを教わってどんどん上達していく」というよりも、
「囲碁が打てるこどもたちが増えて、遊ぶように囲碁をしてほしい」
というイメージです。
やればやるほど上達する、とのことです。
学校帰りにふらっと遊びに来てください。

*****

こども囲碁部

日時:5月15日(金)16時~17時頃
会費:おひとり500円
対象:小学生以上

学校帰りに一人で来ることができます。
宿題をして、おやつにおむすび(の予定)を食べて、
16時から囲碁をします。
持ち物は特にありません。
アレルギーのある方は事前にお知らせください。

こども囲碁部は、中野さんのご都合に合わせて、毎月1~2回開催する予定です。
是非、いらしてくださいね。

お問い合わせ・お申し込みは、
info@kobe-kaiundo.jp
078-891-3498
までお願いいたします。

*****

以上、こども囲碁部のご案内でした。
みなさまのご参加、お待ちしています!

5月の自然食教室のメニューが決まりました。

こんにちは、海運堂の砂田です。

すっかり春らしくなり、お出かけ日和が続きます。
いかがお過ごしでしょうか。

今日は、隔月開催している自然食教室のご案内です。
第1回は3月に開催しました。

前回のメニューは
・豆腐と人参のナゲット
・菜の花の磯部和え
・春野菜の味噌汁
・人参のみそ煮
・いちごの豆乳ムース
・即席ふりかけ
でした。

私も娘を見ながら参加しましたが、
この教室の後、豆乳ムース以外を
全て献立に取り入れることができました。
中でも人参のみそ煮は本当に簡単で美味しく、
(人参と油揚げ、味噌、醤油のみ!)
週に1度は作っています。
個人的にとても身になる教室でした。

「からだに負担が少ない料理をみなさんに紹介したい」という
嶋田さんのご厚意で、
会費は材料費と場所代のみ(1500円)です。
5月も是非いらしてください。

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自然食教室

【日時】
5月17日(日)10時~14時
【会費】
1500円(おこさま連れの場合、おこさま分の実費のみご負担願います)
【持ち物】
エプロン・手拭きタオル・ある方は三角巾
【献立】
・油揚げの餃子
・れんこんとひじきの白和え
・レタスと春雨のジンジャースープ
・みかんとりんごジュースの葛ゼリー

今回より、「食べるだけ食べてみたい」という方も受け付けます。
会費は同じく1500円です。
食事が出来上がるころ(12時過ぎ)にいらしてください。

お問い合わせ・お申し込みは
info@kobe-kaiundo.jp
078-891-3498
までお願いいたします。

 

おむすび部でした。

一昨日はおむすび部でした。

今回は、1歳半の男の子とお母さん、フリーライターの方おひとり、のご参加でした。

甥っ子や姪っ子はたくさんいるけれど、自分がママじゃないというだけで、ママの集まりに参加できないのが残念、というお話を伺いました。

確かに状況が似た者同士集まる方が楽なのですが、やっぱりそれだといつかは無理が出るし偏るなと思います。

おむすび部でも、お母さんと赤ちゃんのペアばかりの日は、少し大変です。自分のこどもにごはんを食べさせて、片付けてからやっとお母さんも食べるのですが、お母さんが食べている間もこどもこらは目を離しません。

この日のように、大人の目が増えるだけで、お母さんはぐんと楽になります。

この日は娘が言うのも憚られるようなすごい粗相をいたしまして。

私一人だとかなり大変だったのですが、「私はここを片付けておきますから」と声をかけていただいたお陰で、随分と助かりました。

本当にありがとうございました。

  

ももいろのきりん全3回、無事開催できました!

ももいろのきりん企画が無事、終了しました。

きっかけは、養生道場に来られている田村さんからのお声がけでした。
「ももいろのきりんを、こどもたちとやってみたい」
こども工作部の講師ちか先生、
同じくこども工作部のお手伝いをしていただいてる
臼井さんにお手伝いいただき実現できました。

まず田村さんの落ち着いた声でももいろのきりんの朗読。
次に大きな模造紙で思い思いの工作をしました。
田村さんのレポートが届きましたのでご紹介します。


第3回は
「るるこ」ちゃんは
バナナのように太いクレヨンを何本も
使って、「キリカ」の全身をキレイに
塗り直し、他の動物達の自分で塗れない
ところも塗り直してあげます。
動物たちが踊っていると
白くまのように色がはげた
オレンジぐまが現れて同じように
塗り直してもらって踊りの輪に加わります。
家に帰りたい「るるこ」ちゃんと
まだまだ遊びたい「キリカ」が喧嘩に
なりましたが、赤いへびから
書いたものが本物に変わる魔法の紙を
もらって、家に戻ります。
大きな魔法の紙でキリカの部屋が
出来上がったところで物語は終わりです。

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ごきょうだいお二人だけの参加でしたので
ちか先生が用意してくれた白い模造紙を
二枚つないで 一人で使いました。

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るるこちゃんと同じように 玄関から
書き始めたあとは 自由
図書室があったり お花畑があったり
土俵や公園も書きました。

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何があったらいいかな
どんな風に使うのかな
寝るときはどうするの?
ごはんはどこで食べようか?
たくさん本を置いてほしいなあ

時々 質問したり、お願いしたり
そんな風に使うのね と驚いたり

私も書きたい・・・と思いました。

おうちで続きを書いてくれたかなあ。
これで「ももいろのきりん」は
終わりです。

ご参加いただいたみなさんの
のびのび たのしい「作品」が
できあがっていくところを
最初から最後まで見させていただいて、
ありふれた言葉ですが
「やわらかい発想 最高!」
と しみじみ楽しませていただきました。

夏休み企画もどうでしょう?
と ちょこっと芽がでています。
ご一緒いただければうれしいなと
思っております。

自己紹介をしていなかったですね。
ただいま 和歌山市在住
もうすぐ箕面市に帰るかも な
田村 恵子 でした。

最後にもう一度
ご参加いただいたみなさま
ちか先生、さーりんさん、梨沙さん
ありがとうございました。


こちらこそ、ありがとうございました!