添い寝のすすめ

インテリア部部長のみゆうです。

今日は海運堂管理人のさーりんが事務所にちょっとだけ遊びに来てくれました。

みゆう設計室の事務所は、海運堂とご近所さんです。

 

さーりんに「みゆうさんの事務所に来ると落ち着くー」と言ってもらいました。

ありがとう♡ 居心地良いと言ってもらうことが一番うれしいです。

 

畳の部屋は居心地が良いです。

やはり、肌にふれた感覚が良いのだと思います。

海運堂のたたみは、国産い草を表に使っているそうなので尚更です。

 

設計したお住まいで畳の部屋を設けることは確かに減っているのですが

畳の部屋でお布団を敷いて、家族でごろごろ

お父さんもお母さんも赤ちゃんもお兄ちゃんも、みんなで寝る。

それが良い、という家庭もみられます。

 

日本の暮らしを西洋化させていったがために

個室をつくる、個人のベッドを置く、というスタイルが一般的になっていますが

西洋のような「自立」「個人」を重きにする文化だからこそ、その住まい方がある。

親の愛で安心感を、という日本の、そしてアジアの文化から考えると

添い寝のほうがしっくりくるのです。

 

「添い寝」と「ひとり寝」は、子供をどう育てたいか、という親の思いに合わせれば良いので

どちらが良い、悪いということはありません。

そんな、添い寝の話も、講習会のときに触れてみようかなと思っています。

 

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「ていねいに暮らすを、たたみから。」畳の楽しみ方講習
【日時】10月11日(土)10:00~11:30
【場所】海運堂(JR住吉駅から北に徒歩3分ほど)
【会費】1,000円(お茶、和菓子付)
※一緒に参加できるお子さま、お隣の部屋で遊んで待っているお子さま共に500円(お茶、お菓子付)

(1)畳とのつきあい方
(2)畳だからできるこんなこと、あんなこと!
(3)めざせ!畳名人
(4)子どもも一緒に「タタミ」を知ろう!

■お申込み・お問い合わせ先
下記お申し込みフォームよりお申し込みください。
http://goo.gl/yo3VsW
※場所は申込みして下さった方にお伝えします。

インテリア部部長、みゆうでした。

たたみのかみしばい

10月11日に、「畳の楽しみ方講習会」を海運堂で開催します。

海運堂のたたみ、気持ち良いです。

子どもが遊んでいる横で、赤ちゃんがごろごろ。

お父さんもごろごろ(笑)

 

いやいや、お母さんがお茶を飲んでいる時も

たたみの部屋だと隣でお子さんがゆっくり遊んでいられますよね。

 

私も子どもたちをたたみの部屋で育てたので

たたみって改めて便利だなーと実感しました。

 

私はその家庭の「暮らし方」に合った住まいをデザインするのですが

たたみを設けたお住まいは確かに少なくなっています。

 

メンテナンスがしにくい

扱いが大変そう

 

そんな思いもあるようなので、

イベントの中では建築士としてお客さまにどのようなニーズがあるか

そんなお話もしたいと思っています。

 

そしてタイトルは「たたみのかみしばい」

前田畳製作所さんが中心になって動かれている

”5日で5000枚の約束” プロジェクト
http://tataminoyakusoku.net/

日本のどこかで 災害がおこった時に、
必要なものを必要な場所に届ける。
畳店は避難所に畳を届けます。

そんな、もしもの時のために
畳店として、今できることを
畳店同士が協力し合いながらカタチにします。

ー”5日で5000枚の約束” プロジェクトウェブページより

とても素晴らしいプロジェクトです。

災害時に避難所の体育館で冷たい床ではなく畳の上で眠ってほしい。

畳の良さをしっている畳屋さんの愛です。

 

そのプロジェクトの中で、防災のための「かみしばい」を

お子さん向けに作られたそうです。

 

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5日で5000枚の約束。紙芝居「しかくくなっちゃったよ。」

 

これを、イベントの中で行いたいと思います。

たたみの良さを、できるだけ、未来を担うこどもたちにも伝えたいので

ぜひお子さま連れてご参加くださいね!!

 

「ていねいに暮らすを、たたみから。」畳の楽しみ方講習
【日時】10月11日(土)10:00~11:30
【場所】海運堂(JR住吉駅から北に徒歩3分ほど)
【会費】1,000円(お茶、和菓子付)
※一緒に参加できるお子さま、お隣の部屋で遊んで待っているお子さま共に500円(お茶、お菓子付)

(1)畳とのつきあい方
(2)畳だからできるこんなこと、あんなこと!
(3)めざせ!畳名人
(4)子どもも一緒に「タタミ」を知ろう!

■お申込み・お問い合わせ先
下記お申し込みフォームよりお申し込みください。
http://goo.gl/yo3VsW
※場所は申込みして下さった方にお伝えします。

インテリア部部長、みゆうでした。

海運堂のダイニングテーブルを考える

海運堂インテリア部長、みゆうです。

なぜか昨日書いた投稿が会員限定になっていたことに今気づき、
連続投稿になっております(笑)

昨日の続き(さっきの続き、という感じですが・・・)
新調するか否か検討中の海運堂のテーブルについて
まずは大きさと高さを検討してみよう!ということで
私、みゆうの事務所にさーりんに来てもらいました。

みゆう設計室の事務所テーブルは
一般的なダイニングテーブルの70~74cmと比較すると低く
65cmにしてあります。

それに対して椅子は
収納可能なベンチ:40cm(クッション込)
仕事用の椅子①:39cm
スツール:38cm
仕事用の椅子②:35cm
の4通りの高さがあります。

私は39cmの仕事用の椅子が一番好きです。

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仕事用の椅子。ダイニングチェアとしてもおすすめ。

わずかな差なのですが、座り心地が変わります。
この椅子の高さ、机の高さにしてから
デスクワークがすごく楽になりました。
肩が上がらないので肩こりがなくなりました。
仕事をしていて腰痛になることもなくなりました。

この肩が上がらない、というのがポイントなのです。

実は今少し低めのダイニングテーブルが流行ってきているようで
低めのダイニングセットを販売されている家具屋さんで
実際に座って試してみたのですが、
大事なのはテーブルの高さだけではなく
座ってテーブルに両手をのせたときに
肩の位置が自然になるか否か、ということに気づいたんです。

さーりんにも事務所の全ての椅子を試してもらいました。

海運堂にテーブルをつくるとしたら同じく65cm
椅子(ベンチ)は40cmくらいにしようか、と話しています。
今使っているベンチは少し高めになりますが
これも継続利用。子どもが座ったらちょうど良い高さになるかな。

実は65cmのテーブル、立って作業をしようと思うと低すぎます。
これに対してはさーりんが
「作業はキッチンでやりますし、子どもたちが調理するので低くて良いです」
とのこと。

実際に低い作業台でお子さんががっつりお料理している写真もさーりんに見てもらいました。

キッチン中央の作業台
キッチン中央の作業台

いつもご両親はキッチンカウンター、お子さんは作業台でみんなで作業しています。
家族で作業できる広いキッチンが欲しい、という方は結構多いのですが
子どもにはキッチンカウンターは高くて踏み台が必要なのです。
なので、子供向けの低めの作業台兼テーブル、おすすめです。

方向性が見えてきました。

 

話しは変わりまして、海運堂インテリア部の会を紹介します。

海運堂インテリア部では
10月11日土曜日に「畳の楽しみ方講習会」を開きます。

海運堂に敷いた「前田畳製作所」の国産い草畳。
リベルタ学舎の湯川カナが惚れ込んだ
あかちゃんが舐めても大丈夫な、安心安全の畳です。

畳の空間ってほっとするけれど、どう扱ったら良いか分からない方に
前田畳製作所の前田社長を講師にお招きして
「畳のあれこれ」みんなで聞きたいと思います。

 

「ていねいに暮らすを、たたみから。」畳の楽しみ方講習会
【日時】10月11日(土)10:00~11:30
【場所】海運堂
【会費】1,000円(お茶、和菓子付)

前田畳製作所
http://www.maeda-tatami.com/

ゲスト 前田畳製作所 代表取締役 前田敏康さん

主催 海運堂インテリア部 みゆう(中川)部長

海運堂管理人 さーりん(砂田沙紀)

 

(1)畳とのつきあい方
「こんなものをこぼしてしまったとき、どうするの?」
居心地の良い畳の空間。
だからこそお手入れをどのようにしたら良いか、前田さんに聞いて試してみましょう!!

(2)畳だからできるこんなこと、あんなこと!
そのままごろんと昼寝。
皆でごろんと昼寝してみますか!?
そう、いろんな用途に変化する畳の空間。その面白さをみんなで探し出してみましょう。

(3)めざせ!畳名人
「畳ってどんな種類があるの?」
畳のあれこれ、前田さんに質問しちゃいます!
皆で畳名人になっちゃいましょう。

■お申込み・お問い合わせ先
078-891-3498(海運堂)
saki@lgaku.com(海運堂管理人の砂田沙紀が対応します)

みなさま、一緒に畳名人になりましょう!!

(海運堂インテリア部部長、みゆう

しっかりしたテーブルなんだけどね・・・

海運堂インテリア部長、みゆうです。

 

海運堂もお引越しが済んで早1か月。

 

前回の投稿では、管理人さーりん一家の暮らしと

海運堂に集まる人たちの居心地などについて

引越し前にお話をしたところからはじまりました。

 

引越し前に、さーりん一家が持っている家具や家電

リベルタ学舎が持っている家具について一通りチェック。

 

海運堂に必要なものか否か

新たなものを用意するか否か。

 

その中でさーりん一家が持っていたダイニングテーブルは

しっかりした良いダイニングテーブル。

 

回転椅子+ベンチの組み合わせで

人数が座れないのでこのまま海運堂として使えるかどうか…。

 

とりあえず、使えるかどうかしばらく試してもらいましたが

やはり海運堂として使ってみると使いにくいなと感じられたそうです。

 

海運堂今のテーブル。
今のテーブル(以前の記事より)

 

 

このダイニングテーブルについて

管理人さーりんが思ったことをまとめてみます。

 

マイナスイメージなのは・・・

1)やはり回転椅子が危ない。

2)子どもたちが食事をするときに肘が上がって食べにくそう。

ベンチに正座したり、前のめりになったり

きちんと食べられないのが気になる。

3)もっとたくさん集まれるように、スタッキングできる椅子が欲しい。

 

良いイメージとしては・・・

1)しっかりしていて安定している

2)皆で調理するときは使いやすい

3)ベンチはたくさん座れて良いと思う

という点でした。

 

そこで、テーブルを新調するとしたら、どんなテーブルにする?

まずは大きさと高さを検討してみよう!ということで

私、みゆうの事務所にさーりんに来てもらいました。

 

みゆう設計室の事務所です。
みゆう設計室の事務所です。

 

ということで、このテーブルと椅子を元に

さーりんと「海運堂にはどんなダイニングテーブルが必要か」

検討したお話は次回に。

 

 

海運堂インテリア部では

10月11日土曜日午前中に「畳の楽しみ方講習会」を開きます。

 

海運堂に敷いた「前田畳製作所」の国産い草畳。

畳の空間ってほっとするけれど、どう扱ったら良いか分からない方に

前田畳製作所の前田社長をお招きして「畳のあれこれ」みんなで聞きたいと思います。

 

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「ていねいに暮らすを、たたみから。」

前田畳製作所

http://www.maeda-tatami.com/

 

詳細はこちらも次回お知らせします!!

 

(海運堂インテリア部部長、みゆう

 

長屋から、インテリア部発足。

リベルタインテリア部、初代部長みゆうです。

部員は現在募集中です。

 

私はだれかという事は置いておいて

先日リベルタ長屋の内覧会がありました。

 

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私はまず、みんなが「居場所」で「どう過ごすか」を整理してみます。

 

 

2階は子どもたちが過ごしている様子を見て

大人は仕事したり、ご飯を一緒に作ったり、

ただ単におしゃべりしたり・・・。

 

子どもたちと一緒にお料理したいよね。

こんな食器をつかって食事をしたいんです。

 

プロジェクターを置いて映画会を開こう!

それなら初回はインド映画ね!

 

管理人さーりん一家は気にしないというけれど

家族のプライベートゾーンと

ソシオのパブリックゾーンについても話を聞いてみます。

 

さーりん一家の持ち物を置く場所と、ソシオの収納スペースは明確に分ける。

子どもたちも過ごす場所だから、安全で、安心できるように。

 

さらに持ち物や家具、家電についても聞いていきます。

さーりん一家の私物、リベルタのもの

さらにこの空間に新たに設けた方がよい家具・・・。
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そうやって話の中から「居心地の良い場所」を作りだすのが私みゆうの仕事です。

→ みゆうさんって誰?と思った方は こちら(みゆう設計室HP) をご覧ください。

 

 

その「居心地の良さ」、リアルにみんなで学んじゃおうよ!

いっそのこと、デザインした家具を自分たちで作ろうか。

必要ならIKEAツアーとかも開くし、みんなでカーテンを選ぶのも楽しい!

 

 

ということで、リベルタ学舎にあつまってきた仲間による部活動としての

「インテリア部」を長屋から発足することになりました。

 

私はリベルタが大好きな、リベルタサポーターの一人です。

普段も住まい講座やインテリア講座なども開いていますが

リベルタだからできるオモシロ「インテリア部」をみんなと楽しんでみたいと思います。

 

 

まずは長屋インテリア部として活動をスタートします。

一緒にインテリアづくりを楽しみたい!

一緒に家具を作っちゃいたい!

居心地の良い場所づくりや、収納の使い方を知りたい!

という部員募集中です。

 

もちろん、大工さん、水道屋さん、電気屋さん、塗装屋さん

プロの職人さんも大歓迎です。

 

 

そして、管理人一家がもうすぐリベルタ長屋に引越します。

次回は、引越し前に計画「どこに何を置いて、どう使うの?」という

さーりんの悩みにお答えした一連の流れについて紹介予定です♪

 

(リベルタインテリア部部長、みゆう)