立春の養生


海運堂の砂田です。
今日は立春です。暦の上では今日から春ですね。さて養生道場のちか先生から記事が届きましたので掲載します、
是非ご一読ください。

*****

立春でした。
養生道場講師の鍼灸師のちか先生こと駒井知佳子です。

春に向けて、身体も雪解けの時期に入りました。
と、言いたいところですが、今年は寒さと暖かさが頻繁に来すぎ!

東洋医学の世界では

冬=寒さ=腎に負担
春=急激な変化(暖かくなる)=肝に負担

なんですが、すでに寒暖の変化が激しすぎです・・・・・(^^;)

寒さへの対応策として

寒い日は上半身が縮こまると呼吸が制限されて酸素を吸いにくくなります。
酸素が無いとエネルギーは燃えないので、熱を作りにくくなります。

肩甲骨の間にカイロ貼る。
簡単だけれどなかなか優れものの技です。

腰が痛い人は腰にカイロを。
腎臓も冷えて血液の濾過するのが大変ですから助け てあげるといいですね。
寒暖の変化への対応策として

足の甲、親指の骨と人差し指の骨が合流する手前のくぼみ、太衝(たいしょう)というツボです。
押すと肝の動きが良くなります。

だるい、しんどい時にドーピングになります(笑)
足が冷えて、顔はそうでもない、という冷えのぼせの方にもおすすめです。

でもドーピングなので、そんな「だるい・しんどい日」はいつもより15分早く寝てくださいね。
もう1つのドーピングは肝臓の辺りを温めてあげること。

肝臓は右の肋骨の下の方にあります。
そこに両手を当てて、温めてあげましょう。

気持ち良ければ「アタリ」です。気持ち良くなければ「ハズレ」です。(苦笑)
立春の時期は動物たちは冬眠中です。

人間も動物の一種。
やはり冬眠まではいかなくても、冬眠に近い、ゆうるりな生活が合っています。

花粉症に悩まされている方は、この時期が大事です。
少し、自分の身体の徐行運転を して頂ければいいな、そう思います。
2000年前に書かれた古文書「黄帝内経(こうていだいけい)」では
冬はいつもより早く寝て、いつもより遅く起きなさい、というてます。

早寝遅起き、15分でいいですからやってみてくださいね。ハードル低いです!
養生道場、今年も基本的に毎月第2金曜日の夜に薬膳おむすび付きで開催しています。
今年は「薬膳」も楽しみつつ、
『いつもほどほどに調子の良い身体』を目指したいと思います。