海運堂の庭、一緒につくりませんか。

こんにちは、海運堂管理人のさーりんです。

突然ですが、先日、古武術家の甲野善紀先生が海運堂に来てくださいました。

そして。

リベルタ学舎代表の湯川カナさんが、

「先生!この板に海運堂って書いてください!」

 

で!

 

!

 

!!
完成の瞬間

 

本当に、書いてくださいましたー!!

 

こちらの看板、終生大事にさせていただきます。
甲野先生、改めて、ありがとうございます。

みなさま、ぜひ見にきてくださいね。

 

そして先日も、素敵な方が来てくださいました。

神戸は岡本にある「ミドリカフェ」店主、ウチダケイスケさんにお越しいただきました。

リベルタ学舎で農業やりたいね、の打ち合わせに
海運堂をご利用いただいたのですが、
「うち、庭があるんです」とお声がけし、庭を見ていただきました。

 

ここ、なんとかなりませんかね・・・
ここ、なんとかなりませんかね・・・

 

すると、

「まず、この木(写真左側の針葉樹)を伐りましょう」
「この季節にこんなに雑草が少ないということは・・・」
「水はけが悪そうですね。じめじめしています」

との診断。
実はウチダさん、庭師のご経験もおありなんです。
土やみどりのことならお任せの方です。

そして、
「状態のいい土を入れて、土づくりからはじめましょう」
「山に行ったときに落ち葉を拾ってきてください、ここの栄養に使いましょう」
「ここで野菜育ててみてもいいですよね」

という素敵なご提案!!

確かにこの庭、使い道がなかったんです。
じめじめしているし、蚊がとっても多いし、出入りもしにくい。
私自身、引っ越して初めてこの庭に足を踏み入れました。
でも素人判断だったんですね。
手を入れれば、親しみの湧く、立派なお庭になることがわかり、
とても嬉しく思いました。

そういえば管理人の母方の祖父は、庭師の経験がありました。
祖父の家の庭は、縁側から眺めていてとても気持ちのよい庭でした。
祖父が他界した後は、祖母が毎日庭木の剪定や雑草抜きや落ち葉広いを欠かしません。
「足が痛いんやー」といいながらも、おじいちゃんの庭を守ってくれています。

庭づくりは、毎日のこつこつが実を結ぶ、とてもやりがいのあることだなーと思っていましたが、
海運堂の庭でそれができると思うと、わくわくします。
土づくりからはじめて、土壌が安定するのが3年後とのこと。
今から3年後が楽しみです。

というわけで、海運堂の庭を実際に使いながら学べるワークショップを開催することが決まりました。
毎月1回、行う予定です。
「自宅の庭をなんとかしたいけど何からすればいいのかわからない」
「農業に興味はあるけれど何もしていない」
という方、みどり初心者の管理人と一緒に学びませんか。

詳しくは近日中に公表される予定です!
ご期待くださいませ。