こんばんは。
親族の結婚式のため、長野に帰省中の管理人です。
さて!
この度、リベルタ長屋の名前が決まりました。
リベルタ学舎代表の湯川カナさん、そして砂田家も所属する、
多田塾甲南合気会の師範、内田樹先生に命名していただきました。
先生、無茶なお願いを聞いていただいて、ほんとうにありがとうございます。
お名前は「海運堂」です。
以下、内田樹先生の解説を一部引用させていただきます。
「海運」は海運業のことじゃなくて、「海、うごく」と訓じます。
大海に大波が立って、水がはげしく動くさまを指します。
『荘子』の冒頭の「逍遙游篇」の一節にある語です。
北冥に魚あり、その名を鯤となす。鯤の大いなる、 その幾千里なるを知らず。化して鳥となる、その名を鵬となす。 鵬の背、その幾千里なるを知らず。怒りて飛べば、 その翼は垂天の雲のごとし。この鳥や、海の運(うご)くとき、 すなわちまさに南冥に徒らんとす。南冥とは、天池なり。
世界を覆い尽すほどの巨鳥が「海のうごくとき」 に天の果てまで飛び立つという景気のいい話に出て来ます。
だそうです!
えらいたいそうな名前をつけていただいてしまいました!
とても激しい感じです。ダイナミックです。
湯川カナさんのイメージです。
とても激しい感じです。ダイナミックです。
湯川カナさんのイメージです。
でも個人的に、「なんだか文房具やさんみたいでいいな」と、すっかり気に入りました。
みなさま、リベルタ長屋改め海運堂を、
どうぞよろしくお願いいたします。