ももいろのきりん企画が無事、終了しました。
きっかけは、養生道場に来られている田村さんからのお声がけでした。
「ももいろのきりんを、こどもたちとやってみたい」
こども工作部の講師ちか先生、
同じくこども工作部のお手伝いをしていただいてる
臼井さんにお手伝いいただき実現できました。
まず田村さんの落ち着いた声でももいろのきりんの朗読。
次に大きな模造紙で思い思いの工作をしました。
田村さんのレポートが届きましたのでご紹介します。
第3回は
「るるこ」ちゃんは
バナナのように太いクレヨンを何本も
使って、「キリカ」の全身をキレイに
塗り直し、他の動物達の自分で塗れない
ところも塗り直してあげます。
動物たちが踊っていると
白くまのように色がはげた
オレンジぐまが現れて同じように
塗り直してもらって踊りの輪に加わります。
家に帰りたい「るるこ」ちゃんと
まだまだ遊びたい「キリカ」が喧嘩に
なりましたが、赤いへびから
書いたものが本物に変わる魔法の紙を
もらって、家に戻ります。
大きな魔法の紙でキリカの部屋が
出来上がったところで物語は終わりです。
ごきょうだいお二人だけの参加でしたので
ちか先生が用意してくれた白い模造紙を
二枚つないで 一人で使いました。
るるこちゃんと同じように 玄関から
書き始めたあとは 自由
図書室があったり お花畑があったり
土俵や公園も書きました。
何があったらいいかな
どんな風に使うのかな
寝るときはどうするの?
ごはんはどこで食べようか?
たくさん本を置いてほしいなあ
時々 質問したり、お願いしたり
そんな風に使うのね と驚いたり
私も書きたい・・・と思いました。
おうちで続きを書いてくれたかなあ。
これで「ももいろのきりん」は
終わりです。
ご参加いただいたみなさんの
のびのび たのしい「作品」が
できあがっていくところを
最初から最後まで見させていただいて、
ありふれた言葉ですが
「やわらかい発想 最高!」
と しみじみ楽しませていただきました。
夏休み企画もどうでしょう?
と ちょこっと芽がでています。
ご一緒いただければうれしいなと
思っております。
自己紹介をしていなかったですね。
ただいま 和歌山市在住
もうすぐ箕面市に帰るかも な
田村 恵子 でした。
最後にもう一度
ご参加いただいたみなさま
ちか先生、さーりんさん、梨沙さん
ありがとうございました。
こちらこそ、ありがとうございました!