こども工作部「びっくり箱」のレポートです。

こんにちは、砂田です。
先日のこども工作部(びっくり箱)のレポートが届きましたので是非ご一読ください♪


こんにちは。こども工作部のちか先生こと、駒井知佳子です。

今月の工作部のレポートです。

今回は小さな箱を使って『びっくり箱』を作りました。
何が出てくるのかな・・・・。

子どもたちは今回静かでした・・・・・七名でいつもより人数が少なかったからかもしれません。

昔ながらの紙バネを自分で折って、
箱の余分な部分を切って、
と幼稚園さんには少し難しいことをして頂きました。

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手を動かす、のが大事です。

一緒に見ていらしたお母さまが
「みんな違うんですね!」

はい。
みんな違いますね。

こだわるところも違うし、
作業スピードも違うし、
丁寧さも違います。

年齢も性格も違うこども達が一緒にやることで「互い」を感じられたらいいなあと思います。

『みんなちがって当たり前』(^^)
幼稚園のお友達同士でいらしていてそのトラブルが発覚しました。
さーりんのブログで書いていた「幼稚園でのいざこざを持ち込んだ」話です。

この話、最初は出て来なかったんです。
なんで工作部でそんなことするの?
と丁寧に尋ねていってやっと出てきた「幼稚園での出来事」だったんです。

好きな子がいるとついいじわるしてしまう

そんな経験誰でもあると思います。
ほほえましいね、とも思うかもしれません。

でも
その気持ちをきちんと整理できないと「ただのいじわる」にしかならず、
困った人としか認識されません。
また
その気持ちを理解されないで頭ごなしに叱られても反発心してしまいがちです。
「そうじゃな いんだ・・・・・」って。

本人もなんでそんなことしたかわからない。
それを尋ねて、心の底辺から出てきて、本人が理解して、(本人もわかっていないことのが多いです)
やっと冷静に考えられたりするものです。

こういうのをカウンセリングの『傾聴』といいます。
もどかしい気持ちを消化しきれなくて衝動的な行為に転化するのではなく、
自分の気持ちを素直に相手に伝えられるように
幼稚園や小学校時代は練習ですね。

気長にゆっくり丁寧に、こども工作部では育てていきたいと考えています。
うまくいかないことも、嫌な思いをすることもさせることも経 験のうち、学びのうち。
お母様やお父様はそれも含めて参加させて頂けるとありがたいです。

いつも可愛いこども達を参加させてくださりありがとうございます!

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8月19日水曜日は陶芸をやります。
午前と午後と両方にクラスを作る予定です。

大人もぜひご参加ください。
大人おひとりさまでの参加も大歓迎です。

自分で作ったマグカップやお湯のみで飲むお茶はまた一段と美味しいですよ♪

詳細はもうすぐお知らせします。
日にちだけチェックしておいてくださいませ。